メニューを閉じる

.



メニューを閉じる

[全国の空き家プロジェクト]街中がレストランに!大阪のがもよんにぎわいプロジェクト見てたら、美味しい町になりそう。

全国でも各地では空き家を使った自主的な活動や民間のプロジェクトが行われています。
そんなプロジェクトをまとめあげておけばこれから空き家を活用したいという人が情報を見つけやすくなるしいいのではないかと。

やっぱり情報は広めて、それで新しい動きや何かのキッカケになる方がいいですよね。

ということでまず第一弾が大阪市城東区の蒲生四丁目のプロジェクト「がもよんにぎわいプロジェクト」。
見ているだけで新しい美味しい町になりそうなプロジェクトでした。


空き屋がどんどん色々な飲食店に変わっていくとどうなるのか?


s-1
関連リンク:がもよんにぎわいプロジェクト

このがもよんにぎわいプロジェクト。ネットでも様々なブログやメディアサイトが記事として取り上げられています。

蒲生四丁目の古民家を様々な飲食店のお店に変えていくというプロジェクトで下記のページを見ても。
関連リンク:店舗一覧

・イタリアン
・ハンバーグ・レストラン
・九州産の食材を使ったイタリアン
・海の幸のお店
・カフェ&バー
・ケーキショップ
・韓国料理
・カフェ
・炭火焼鳥
・ピザ
・ハーブティーとアロマ
・肉居酒屋
・沖縄料理店
・パン屋

などなど。



めちゃくちゃ多くの料理店が空き家を使って再生しています。
しかも半径2kmぐらい。
めちゃくちゃ近接してあるんです!

イメージ的には鹿児島駅前の「かごっまふるさと屋台村」みたいな感じかな。
でもこれを周囲の空き家を使ってすることで、活性化にもなるし新しい町の名物にもなります。

町に新しい文化が根付くと、物件も集まる。


s-2
がもよんにぎわいプロジェクトの公式サイトでは古民家物件として、複数の物件が掲載されています。

関連リンク:古民家物件紹介

おそらく最初の頃には、町の人も懐疑的な部分があったと思うのですが、こういう形で見えてくると町に新しい文化が根付きます。

すると、非協力的だった人も次第に協力的になり町の文化も加速度していく。
大切なことは、中で動く人が「どれだけそのプロジェクトに情熱的になれるか」ということ。

今回のがもよんにぎわいプロジェクトでは空き家を使って飲食店の固まりを作っていましたが、街によっては特産物などと絡めて違う動きもできるはず。
重要なことは、こういった事例があることを知り、自分の町にお店なり住居なりでどう応用をきかせることができるということ。

引き続き全国の空き家プロジェクトを更新していきますのでお楽しみに!