そうですね。こればかりは、公開してみないと見えないこともありますし、実績を踏んでみないとわからない部分もあります。地域おこし協力隊は、現在でも約2,500人。過去も入れたら4、5000人いるのですが、今回のケースを3年の間に形にして、しかも卒業後も収益としてその町で生きていけるようにしておく。
そうした空き家を使った地域おこし協力のモデルケースを作りたいなという思いが強くあります。しかも民間企業で、そして数年後には雇用まで生み出すというのが理想です。地域おこし協力隊として、このモデルで雇う自治体も出てくるぐらいの勢いで。