移住に関するWEBPRで島根県が熱い!?島根各地でGOODな移住促進サイトが立ち上がってる!
現在、都心を除く各地方はUターン、Iターンによる移住者獲得が人口減少を食い止める一つの施策となっています。
当然そんなことはどこもわかっているので、あの手この手で動いてはいるのですが、WEBだけを見ると「上手くできている地域」と「そうではない地域」の差が結構大きい。
ただ県単位ぐらいでみると、市レベルでいくつかはコンテンツもデザインもすごい良いのを作っていたりします。
空き家活用も結局借りてくれる人がいないと活用にならないわけで、そうなると移住者と空き家を結びつけるのはとても大切。
そんな移住者の促進を進める一つのキーワードが「どれだけWEBでその土地を知らない人に魅力を伝えてられるか、気づいてもらえるか」という点があります。
最近空き屋や移住に関するサイトを毎日探しているのですが、なぜか良いなーと思っているサイトのいくつかがある共通点があるんです。
それが「島根県」の各地域が作っている確率が高いということ。
僕が見つけた中でもこのサイト良いよね!かつ島根県でした!というのを紹介していきます。
良い意味での田舎らしさをしっかりと出して、魅力を伝えている島根県の移住サイトたち。
島根県といえば、中国地方の日本海岸沿いに面している県で人口は70万人を切るぐらいと日本全体で見ても人口が少ない部類にはいる県です。
人口も年々低下をたどり、1985年から減少が続いて2010年には71万人もいたのに、2016年2月段階では69万人とついに70万人以下となってしまいました。
となるとやはりIターン、Uターンの移住促進はとても重要な課題に。
僕が見つけた中でも
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いずもな暮らし
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おくいずもん
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ごうつな暮らし
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ほっこり雲南
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どがどが
と出るわ出るわ、田舎らしさを良い意味でデザインに反映しているサイトたちが。
中でも
いずもな暮らしのサイトの中にある出雲ぐらしの漫画は田舎ぐらしがしたい人にとってはものすごくイメージがしやすいコンテンツになっています。
どの市でも移住者への助成金などは少なからずしていると思うのですが、この漫画を見ると「他の地域調べるよりも、出雲市で良さそう。」となってしまいそうですもんね。
WEBでPRするのに必要なことは情熱ある担当者がいること。
ただそれらのサイトでも作ってはいいけど、更新は放ったらかしというのがあったりします。
そうなんです!
どの地域も最近はおしゃれなサイト作ってデザインや最初の中身はいいのですが、その先の更新具合や放置感が出ていて、ものすごくもったいない状態になっています。
多分それは担当者自体の情熱の部分がものすごく鍵になっていて、これこそ時間をかけてすすめて少しずつ知ってもらえることなのに、短期間で結果を求めようとしても土台無理な話です。
もし僕が移住希望でWEBで情報を集めようとしていても、最終更新が二年前とかだと「この町は移住にそれまで乗り気でないのだな。」と思ってしまいます。
島根県は人口減少もあって良いサイトがあるだけに、他の地域の移住促進サイトを作る方は参考にスべき点が多くあります。
それと同時に「公開すること」だけが目的になるのではなく、その先の「移住者を集めること」にも繋げられるように頑張らねばなりません。