空き家×古民家×主婦×クラウドファンディング案件!木之本町が面白くなりそう!
・空き家
・古民家
・主婦
・クラウドファンディング
この4つが組み合わさった案件がなんと滋賀県で発生しています!
しかも長浜市の木之本町で、県内でも田舎な方な風情ある町に。
そんなこれからの参考にもなりそうな案件をご紹介します。
木之本町の主婦プロジェクト「すくらむ」が古民家を改装してブックカフェへ。
このプロジェクトとは、主婦が集まり「食×人×本」でまちづくりしようとBookcafeすくらむを作って、運営しようというものです。
すでに空き家物件として100年以上の古民家を見つけ出し改修工事もスタート。
2016年6月にオープンを予定しています。
関連リンク:
公式サイト
古民家なので、改修費用が必要になってきますが、その部分を自己資本と足りない部分をクラウドファンディングで集めているのもこれからの流れ。
すでに目標金額でもある50万円は集まっており、水道工事などの金額を賄うことがクラウドファンディングでできています。
このカフェでは
・地域住民のつながり
・古本の貸出
・地元芸術家の展示会
・ワンデイシェフによる将来飲食店をしたい人への支援活動
など、しっかりと地域貢献となるまちづくりができる場所に!
こういう場所が出来ることで、地域として新しい拠点が出来るのはすごく明確。
しかもしようとしているのが主婦!自分たちが欲しい場所を作りたい!こういう場所があれば地域はもっと良くなる!ということで行政が腰をあげて予算つけてしよう!というのではなく自主的活動なので情熱が違います。
重要な事は「行政主導」ではないということ。
このプロジェクト、別に長浜市が主導でしているわけでもありません。
主婦たちの自主的な活動がきっかけになり、古民家を探して、こういう物件を作ろうと動き出し、協力して、資金の足りないところはクラウドファンディングで。と。
出来ない理由を探すのはとても簡単で「難しい」ことだけをあげれば諦めるきっかけになります。
でもその難しいをどうすれば出来るようになるのかを考えることで、出来る道筋ができて行えるようになる。
それは知名度があるとか資金があるとかも重要な部分かもしれませんが、主婦が集まったグループでも情熱さえあれば形になるのです。
こういう活動が出てくることで、長浜市木之本町以外でも誕生してくるケースはおおいにある。
その時に難しいとされる理由の一つ「空き家を探す」というところを、こあき屋が解決のサポートになるように頑張っていきます。